青空と青い海、心おもむくまま

ご訪問ありがとうございます。このブログのきっかけは、もともと会社時代に社員の皆さんにお送りしていたレターでした。会社や人生の様々な悩みに対するヒントや、楽しく働くきっかけになればと書いていたものです。退職後も引き続き、日々の思いを書かせて頂いております。何か少しでも参考になれば幸いです。また、皆さんからご意見も頂ければ嬉しいので、よろしくお願い致します。

給食費の無償化について(2024/4/30)

結婚記念日 今朝方は雨が降っていましたが、雨は上がり曇りから晴れ間がのぞいています。1983年の今日は曇りでした。あの日は朝から夜中まで本当に忙しい一日でした。そう、私たちの結婚記念日です。あれから41年がたち、いよいよ来年には孫たちが小学校に上…

いろいろなものの見方(2024/4/22)

東京の桜はすっかり散ってしまい、木々が若草色に芽吹き始めています。つつじも遅れてはなるものかと、GW前にも関わらず一斉に咲き始めており、春本番モードです。まもなくGWをむかえますが、新しく社会にでられた皆さん、お元気ですか。 退職代行会社 最近…

人はそれぞれ、もいいけれど(2024/4/17)

すっかり春めいてきました ここのところすっかり春めいてきましたね。一昨日などは夏のような陽気でした。街中のソメイヨシノは葉桜となり、桜吹雪が盛んに舞っています。春のフィナーレを飾る八重桜が隣の家にありますが、既に大きな花を咲かせ始めています…

思いを伝えるのはむずかしい(2024/4/5)

今年の春は どうやら花粉のピークも過ぎたようで、ここのところ、毎朝の鼻水とくしゃみもだいぶ減ってきました。とはいえ、まだまだムズムズし、目も痒い。今日の天気予報では東京地方の桜は満開ということですが、東京の南のはずれに位置する我が家の周りは…

人と比べない(2024/3/29)

春到来 今日は、いよいよ本格的に春めいてきそうな予感がします。3/29の午前中、神奈川県は台風のような横なぐりの雨と風でしたが、午後になり青空と暖かな南風に変わり、小鳥たちも一斉にさえずり始め、外猫もようやく遅い朝ごはんにありつけました。 さて…

ドンマイ、評価なんて気にしない(2024/3/20)

花粉の時期となりました ここのところ、三寒四温を繰り返しながらだいぶ春めいてきております。おかげで花粉の飛び散る量も半端なく、せっかくお天気が良くても、外に出るのをためらうほどです。コロナ以前通勤時には、朝に薬を飲み効き始めるまで、鼻の穴に…

少しぐらいでわかった気にならない(2024/3/8)

分かったような気になっている 人間というものは悲しいもので、自分がその立場におかれてみないと本当の大変さはわからないようです。何となくわかったような気になっているのは、本やネットで知識として知っているだけなのではないでしょうか。仮に自分が昔…

たまには客観視しよう(2024/3/1)

一昨日、外出先でいろいろなことを経験させて頂き、なるほどなぁ、といろいろ気づきが得られた日でした。そんな出来事について、つらつらと書かせてもらいます。 なんと採用面接を ひとつ目、なんと40年ぶりに採用面接を受けました。ボランティアをさせて頂…

許す、許せる、許してやる(2024/2/27)

許すって いきなりですが、今回は「許す、許さない」ということについて考えてみました。 一般的に「許す」という行為は、自分に対して直接利害関係があった中で、嫌な思いをしたり被害を受けたけれども、それを認めるということではないでしょうか。無かっ…

なんと、なるほど、ごもっとも(2024/2/21)

ヨイショの効用 「なんと、なるほど、ごもっとも」、「さすが、ごりっば、日本一」、「いえいえ、まだまだ、とんでもない」、これはヨイショの三段活用といわれています。会社員時代、私自身が客先に使っていた記憶がありますし、いろいろな方たちから使われ…

役に立つよろこび(2014/2/14)

新聞記事を読んで 今日は2/14バレンタインデーの日ですが、私にとって長閑な暖かな日という以外、特に変わりはないようです。さて、今朝の朝日新聞の記事を読んで、ちょっと考えさせられたことがあり、意見を書かせて頂きました。 記事は、私の視点というコ…

悲しき政治に思うこと(2024/2/7)

世界がキナ臭い 最近新聞を読むと、政治に絡むキナ臭い話題が満載で、何とも嫌な気分になることが多くなりました。今年は、世界的にも政治の世界の変革期と言われていて、台湾の総統選挙に始まり、アメリカやロシアの大統領選挙などが控えています。二年目に…

定年して一か月経ちました(2024/1/31)

定年を迎えて一か月が経ちました。なんだかんだと出かけたり、細々とした用事を片付けたりしているうちに、あっという間に時間が経ったように感じます。ですので、まだ今のところは、ヒマで困るということはありません。今朝は、一か月が経過したところで、…

人間とは悲しきもの(2024/1/29)

新聞によると 50年前に起きた、1974年の連続企業爆破事件に関与した疑いで、指名手配されていた人物と名乗る方が、本日お亡くなりになりました。新聞報道などによると、偽名を使い、神奈川県内の土木会社に40年間にわたり住み込んで働いていた、とのこと。こ…

急がない力(2024/2号)

今月は「急がない力」というお題で愚考を述べさせて頂きます。 責任感の強い方ほど、業務を任せられると早はやと動いてしまいますが、結局は中途半端になりがちです。段取り八分といいます。急ぐべき時に立ち止まるのは勇気がいることですが、一旦自分の時間…

誰もが大事な一人(2024/1号)

今回は、「誰もが大事な一人」というお題でお送りさせて頂きます。 会社の中に必要のない人などはいません。誰もが大事な一員で、夫々が役割を果たしています。一人一人にとっても、人生の中の多くの時間を仕事の場で過ごすわけですから、仮に同じようなこと…

タテ社会の弊害(2023/12号)

今月は「タテ社会の弊害」というお題でお送りさせて頂きます。 日本の社会では、上下の関係に対する気遣いが行き過ぎて、無関心な指示待ち人間が増えてしまっているようです。また、上司もどうしたら良いのかわからず、無用な強がりからパワハラを引き起こし…

知ろうとすること(2023/11号)

今月は、「知ろうとすること」というお話をお送りさせて頂きます。 仕事において、業務に関してもっと知ろうとしない、また知っているのに知らせようとしないということは、不作為の作為となります。常になぜなんだろうと考えて知ろうとすることが、自分自身…

信じる力(2023/10号)

今月は「信じる力」というお題で愚考をお送りしたいと思います。 トムホーバス監督や栗山監督は選手に対して、信じると言い続けて結果を残しました。人間は、はなから出来ないと思わず自分を信じることで成長します。人を信じたいという気持ちは誰しももって…

ひと息入れよう(2023/9号)

今月は「ひと息入れよう」というお題で愚考をお送り致します。 最近相手の気持ちを思いやることができないハラスメントが増加しています。そうならないためには、おかしいと思ったら一度立ち止まり、過去の成功体験を引きずらない、何事も自分の思った通りに…

伝わらない話し方(2023/8号)

今月は「伝わらない話し方」というお題で愚考をお送りします。 話が伝わらないのには、自分のことばかり、話が思い付きで長い、主観的でわかりにくい、どうでもよいことが多いなど、話し手に問題があることが多いようです。相手の気持ちを思いやり、平易な言…

生活を楽しむ(2023/7号)

今月は「生活を楽しむ」というお題で弊職の愚考をお送りします。 華々しい目標を達成することだけが人生の成功ではありません。過去は変えられませんし、未来はどうなるかわかりません。日々の生活に正面から向き合い、今を大切にして「日々是好日」と生きる…

ゆでガエルの恐ろしさ(2023/6号)

今月は「ゆでガエルの恐ろしさ」というお題でお送りさせて頂きます。 自分では気が付かないうちに茹で上がってしまっているカエルの恐ろしさを、清掃や美化という点から愚考をお送りしたいと思います。 ホコリは毎日積もり続けます。明日やろう、誰かがやる…

否定しない(2023/5号)

今月は「否定しない」というお題でお送りさせて頂きます。 年をとると往々にして、人の話を最後まで聞かずにそれは違うと持論をぶってしまうことが多いのですが、言われた相手の気持ちを考え、一旦は最後まで話を聞いて受け入れることが大事だと思います。 …

報連相は基本のキ(2023/4号)

今月は「報連相は基本のキ」というお題でお送りします。 報連相とは、報告、連絡、相談のことですが、組織がチームプレイで動くために欠かせないコミュニケーションです。自分勝手な判断で報告をさぼったり、最後まで聞かなかったり、一方的な連絡だったり、…

置かれた場所で(2023/3号)

今月は「置かれた場所で」というお題で愚考をお送りさせて頂きます。 今の自分の置かれた環境に不満があっても、まずは精一杯その場所で自分を生きましょう。過去や未来にとらわれないで、今の自分と向き合い、今自らができることを行うことで、きっと誰かが…

ルールについて(2023/2号)

今月はルールについて考えたいと思います。 ルールは組織が一つの目標に向かっていくときに欠かせない共通言語であり、個々人の事情を勘案して適用することはできません。もし変える必要があるのなら、まずは同じ土俵に立った上で、変えていくように行動しな…

あかんからではあかん(2023/1号)

今回は、「あかんからではあかん」という関西風のお題で愚論を述べさせて頂きたいと思います。 サッカーのPK戦のキッカーたちが立候補する勇気をたたえましょう。仕事でも、手を挙げる人が挙げやすいよう、間口を開けておきましょう。はなからあかんからでは…

怒ること、叱ること(2022/12号)

今回は、「怒ること、叱ること」というお題で愚考を披露したいと思います。 怒りは自然な感情の発露ですが、最近怒らない人が増えてきています。ただ、自分を守るためには、怒ることも大事です。また、叱るには上手な叱り方があり、むしろその後の対応がとて…

今と向き合う(2022/11号)

今回は「今と向き合う」というお題で愚考を披露したいと思います。 私たちは、時間が足りないといいつつ別の用事で忙しい、後でやろうと言っても一生できないかもしれません。思った通りにならなくても良い、過去は変えられないし、未来は思った通りになりま…